2006年 08月 28日
2006年夏の旅 4 |
Chillida Lekuからもう一度、San Sebastianに戻ってきた。
この有名で大きな街には、たくさんの見所があったものの、
結局”観光”とよべることは、一つだけしかしなかった。
それは、Peine del Vientoを見にゆくこと。
peine -ペイネは、スペイン語で櫛を意味する。
viento-ビエントは風だから、つまり、風の櫛…?
これらも、Chillidaの作ったものだ。
つまり、わたしの旅の大きな目的のひとつは、
彼のいた空気に触れる、ってことだったんだな。
タイトルの意味は、わたしにはよくわからないけど、
大きな鉄のかたまり達は、まわりの風景に、当たり前のようにとけ込んでいて、
たしかに風を感じる気持ちになる。
かたまりの飛び出してる岩の周辺をよく見ると、
どうやってこの彫刻が埋め込まれたのかがわかる。
これらをこの場所まで運ぶ為に、
かれは海に橋をかけなければならなかった!
今でこそ、サンセバスチャンの誇る名所のひとつとなってはいるけど、
とりつけ当時は、地元からの協力の不足で、
たくさんの困難があったらしい。
でも、”できない”と思うのではなく、
”なんとかしてみせる”と考える、彼と周囲の力があったからこそ、
このPeine del Vientoは存在するのだ。
あれ?
そのかたまりの一つの横に、何かある。
岩を1.5mほどよじのぼると、この写真があった。
本当のお墓?
それとも、冗談??
この有名で大きな街には、たくさんの見所があったものの、
結局”観光”とよべることは、一つだけしかしなかった。
それは、Peine del Vientoを見にゆくこと。
peine -ペイネは、スペイン語で櫛を意味する。
viento-ビエントは風だから、つまり、風の櫛…?
これらも、Chillidaの作ったものだ。
つまり、わたしの旅の大きな目的のひとつは、
彼のいた空気に触れる、ってことだったんだな。
タイトルの意味は、わたしにはよくわからないけど、
大きな鉄のかたまり達は、まわりの風景に、当たり前のようにとけ込んでいて、
たしかに風を感じる気持ちになる。
かたまりの飛び出してる岩の周辺をよく見ると、
どうやってこの彫刻が埋め込まれたのかがわかる。
これらをこの場所まで運ぶ為に、
かれは海に橋をかけなければならなかった!
今でこそ、サンセバスチャンの誇る名所のひとつとなってはいるけど、
とりつけ当時は、地元からの協力の不足で、
たくさんの困難があったらしい。
でも、”できない”と思うのではなく、
”なんとかしてみせる”と考える、彼と周囲の力があったからこそ、
このPeine del Vientoは存在するのだ。
あれ?
そのかたまりの一つの横に、何かある。
岩を1.5mほどよじのぼると、この写真があった。
本当のお墓?
それとも、冗談??
by sidoredo
| 2006-08-28 07:35
| 旅