2006年 09月 06日
2006年夏の旅 8 |
エスピノッサ・デ・ロス・モンテーロスのユースには、たくさんの泊まり客がいた。
その中のひとり、アルベルトは、バスク地方出身で、夏の間に車で近辺の山々を訪ねているところだった。
気さくなアルベルトは、話してみるとすごく面白い人で、2日目には、周辺の山や村へ、車でまわってくれた。
ここら辺はブルゴス地方だけど、すぐ隣はカスティージャ・イ・レオンという別の地方になる。
私たちは1日のあいだに、この2つの地方を何度も行ったり来たりする事になった。
山道は、当たり前だけどくねくねしてる。
小さい時から車に弱いわたしは、酔いまくりで、
ときどきアルベルトが気を使って車を止めてくれて、散歩したりした。
おまけにその日は、曇りの上に、山頂は信じられないくらい強い風。
それでも、立ち並ぶ風車のすぐ横にたって、下を見下ろした時の、なんて爽快な事!
下にはぽつんと、車道を必死でのぼってくる、自転車の人たちが何人か見える。
歩いてたら、絶対こんなとこまでは来れなかったな。
ありがとう、アルベルト!
その中のひとり、アルベルトは、バスク地方出身で、夏の間に車で近辺の山々を訪ねているところだった。
気さくなアルベルトは、話してみるとすごく面白い人で、2日目には、周辺の山や村へ、車でまわってくれた。
ここら辺はブルゴス地方だけど、すぐ隣はカスティージャ・イ・レオンという別の地方になる。
私たちは1日のあいだに、この2つの地方を何度も行ったり来たりする事になった。
山道は、当たり前だけどくねくねしてる。
小さい時から車に弱いわたしは、酔いまくりで、
ときどきアルベルトが気を使って車を止めてくれて、散歩したりした。
おまけにその日は、曇りの上に、山頂は信じられないくらい強い風。
それでも、立ち並ぶ風車のすぐ横にたって、下を見下ろした時の、なんて爽快な事!
下にはぽつんと、車道を必死でのぼってくる、自転車の人たちが何人か見える。
歩いてたら、絶対こんなとこまでは来れなかったな。
ありがとう、アルベルト!
by sidoredo
| 2006-09-06 20:51
| 旅