2007年 02月 28日
ファイヤーーーーーーーーーーー! |
※上の写真は実物のわたしとはちょっと違いますけど*
今日の話は、こないだサルサを踊りまくった夜のこと。
そもそもの起こりは1週間前、道でばったりマルセロに会った。
彼と知り合ったのはもう4年以上前。音楽が好きで好きでたまらない彼は、ほんとに歌がうまく、ラテン系バンドを組みながら、ボーカルをしていた。
その後、彼が引っ越したりして、そのまま連絡がとだえてしまっていたのだった。
それが偶然の再会で、二人とも大喜び!
しかも彼は毎週木曜日にantillaというサルサクラブでしているライブに招待してくれた。
行ってみると、思ったより広い上に、二層ある。片方の壁は一面鏡ばり…。
フロアにいる人たちは、もう踊り始めている。
踊ってない人たちはというと、カウンターに腰掛けて、男も女もダンスのパートナ−を探すのに必死。映画のような光景…
そこで急に音楽がストップ。
と思ったら、フロアの真ん中に躍り出る、タイツ姿のお兄さん。
”さあ、サルサを習いたい人、ぼくについて踊ってごらん!!”
ボリュームアップで再び鳴りだす音楽とともに、お兄さんはステップも軽く、
サルサの様々な基本ステップを教えてくれる。
壁一面の鏡は、この為にあったのだ!!
わたしももちろん中に入って踊る。でもそんなに上手くないから、下手な人同士、ぶつかってしまって、”あ、ごめんなさい”とかいう声が、そこらそこらで聞こえる。
んー、でもいい感じ、なんか楽しくなって来た!!
そこで音楽がやみ、ステージにスポットライトが!
そこにはマルセロを含む約10人のミュージシャンが並び、演奏を始めた。
もうラテンムード一色、そしてマルセロ、歌がうまい!!!!!
初めはちょっと照れてた友達も、最後は一緒にはじけてくれました。
思ったんだけど、サルサのいい所って、一人で踊らないこと。手をつないだり、お互いをくるくる回しあったり、スキンシップがあるから楽しい。
下手でもかっこわるくても、一緒に踊る。これが一番!
by sidoredo
| 2007-02-28 22:24
| 日々